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春の星座

春の星座について見てみましょう。
探し方のポイントは、まず北の空に北斗七星を見つけます。
そして、これを手掛かりに明るい星をさがしてみて下さい。
北斗七星の柄のカーブを南に伸ばして行くと、まず、うしかい座のアークツルスがあり、さらに南に伸ばして行くと、「おとめ座」スピカが見つかるはずです。
この雄大な曲線は春の大曲線と呼ばれています。
北斗七星のひしゃくの四辺形のうち、柄に近いδ(デルタ)星とγ(ガンマ)星を結んで、γ星のほうに伸ばして行くと、しし座レグルスがあります。
冬が終わって、春が近づくと天高く上ってくるのが「しし座」です。
「しし座」は春の星座の中でも特に形の整った美しい星座で、誰が見ても簡単に ししの姿を連想することができると言われています。
ししの頭から前足の部分は、ちょうど疑問符?
を裏返したような形をしていて、その形が西洋の草刈りガマに似ていることから、しし座の大ガマと呼ばれています。
前足の付け根の部分にあるレグルスは1等星ですが、その性格な光度は1.3等星で、全天に20個ある1等星の中では、最も暗い星です。
また、大ガマの中にあるγ星のアルゲイバは2.6等と3.8等の2つの星からなる2重星で、2重星の中では最も美しいものの1つです。

おとめ座

春の星座の中の1つである、「おとめ座」は北斗七星のカーブをずっと伸ばしていくと、まず、「うしかい座」の1等星アークツルスがあり、さらに南に伸ばして行くと美しい白色の明るい星に出会うことができます。
これが「おとめ座」の1等星スピカです。
スピカという名前は、色々なところで良く使われていますが、スピカは距離250光年、表面温度は25000度程度の高温な星で、日本ではその輝きが真珠に似ていることから真珠星などとも呼ばれることがあります。
その名のとおり、いかにも女性的な感じのする星だと言われています。
夏の星座は形のはっきりしているものが多いので、探し方も簡単だと思います。
まず、こと座のベガ、はくちょう座のデネブ、わし座のアルタイルの3つの1等星が作る大きな夏の大三角を探しましょう。
こと座ベガと、うしかい座アークツルスの間には、かんむり座とヘルクレス座があり、ヘルクレス座の南には「へびつかい座」があります。
「へびつかい座」をさらに南にたどると、赤い1等星アンタレスを含む独特な形の「さそり座」を見つけることができます。